全国47都道府県の風鈴が一堂に勢ぞろいする「川崎大師風鈴市」800種類20,000個の風鈴が集まります。

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益子焼風鈴

益子焼は、石材粉や古鉄粉を釉薬にして犬毛筆で色付けを行うため、重厚な色合いと、ぼってりとした肌触りに特徴があります。
益子の良質な陶土を使って、白化粧、刷毛目(はけめ)等の伝統的な技法で力強い作品が多いです。
 素朴さと力強さ、そして愛らしさを兼ね備えた益子焼風鈴をご愛顧いただければ幸いです。

上州がらす風鈴

上州とは、群馬県内の旧国名 上野(こうずけ)国の別称です。
自然豊かな群馬県のガラス工房で製作された風鈴です。
宙吹き技法のみならず、さらにサンドブラスト加工を施されたものも取り混ぜております。
上州からの、からっ風ではなく自然の涼やかな風情をお届けできたらと思います。

奥武蔵ガラス風鈴

清流・名栗川のほとりで作られた奥武蔵ガラス風鈴は、涼しげな音色をかもし出す夏の風物詩として人気を博しています。
全てが手作りで、短冊や糸には神経を使い製作しています。
風鈴に描かれた金魚、花火、ひまわり等は郷愁を感じさせる懐かしさがあります。

かもがわ里山風鈴

千葉県の最南端鴨川市は海と花に続き、近ごろは「里山」の魅力も人気です。
全国棚田百選にも選ばれた大山千牧田をはじめ、緑あふれる山あいに美しい棚田が広がっています。この里山の風景に心を癒しに多くの人々が訪れるようになってきました。
当窯では棚田の稲穂をゆらす風を思わすような風鈴をつくりました。陶土のもつあたたかみのある音は、里山の風にも似ています。
のどかな意匠と心やすらぐ涼の音をお楽しみいただければ幸いです。

九十九里浜うみおと風鈴

千葉県・九十九里浜の屋形海岸近くの工房を構え、自然の恩恵を感じながら、吹きガラス制作をしています。
 どこまでも続く砂浜、波の音。
 水平線から昇る朝日、青い空。
ガラスにしかない明るい色使いや模様を用いて、皆様の暮らしが豊かで楽しくなるような作品づくりを心がけています。
夏の風を音で感じる風鈴に、明るい海の光を感じて頂ければ幸いです。

江戸風鈴

ガラス製の風鈴は、享保年間(1700年ごろ)長崎のガラス職人が見世物として大阪・京都・江戸にて興行しながら伝わり、江戸時代末期には涼やかな音が一世を風靡したといわれています。
五代目篠原儀治(よしはる)が、先代から受け継いだガラス風鈴を昔の東京すなわち「江戸」で、江戸時代から作られていたことから昭和40年頃、「江戸風鈴」と名付け篠原風鈴のブランド名となりました。
江戸風鈴の丸型は、下の口の部分がギザギザに作られておりふり管がふれるだけで音が出ます。これが涼やかな音色の特徴です。
風を音に変えて、その風情を楽しむ風鈴はまさに日本人ならではの楽しみと言えるでしょう。

江戸切子風鈴

江戸の伝統的工芸「粋」と「技」の代表的な工芸である江戸切子。
清らかなクリスタル風鈴の光による輝きとクリスタルによる音色が、夏の涼感を一層醸し出します。
江戸切子の涼しげな藍色と華やかな金赤色の二色による江戸切子風鈴をお楽しみください。

つりしのぶ風鈴

今回ご用意が出来ませんでしたので
販売はございません。

小田原風鈴

小田原鋳物は、室町時代の戦国期から江戸時代の終わりまでおよそ330年間相模鋳物の中心的存在として活躍し、東を代表する鋳物生産地でした。
時代の流れのなかで大勢いた鋳物師達は少なくなってゆき現在では1軒のみとなり、つくられる商品は貴重なものとしてマスコミ等にも多く取り上げられています。
砂張材を使った小田原風鈴は、清澄にして優雅な音色が特徴です。

水引風鈴

長野県の伝統工芸品水引を使った華やかな風鈴です。

厚木花はり風鈴

「玻璃」とはガラスのことです。江戸時代から明治時代にかけて「瑠璃」などとともに呼ばれていました。
風鈴に施してある花は、色のガラスを伸ばし花びらの形にして、断面が花の形になる様に束ね、さらに伸ばし、細かくカットして、金太郎飴の様にして作ります。
その花を風鈴にあしらい、美しい音を奏でる棒も、色ガラスを被せたガラスを吹いて筒状に引き伸ばして作りました大変手間のかかった贅沢な風鈴です。

北海道

どさんこ風鈴 日本のガラスの歴史の中で、最も優れた作品が多かったのは、大正時代だといわれています。アールヌーボー様式の影響を受け、また日本的な美しさを表現したガラス器が数多く作られた時代だからでしょうか。澄み切った北海道 […]

東北地方

津軽びいどろ風鈴 津軽半島の西側に広がる、七里長浜の砂から作られた「津軽びいどろ」は、紀元前1世紀ころから受け継がれてきた「宙吹き」の技法で流麗なガラスの美を作り上げてきました。青森県から伝統工芸品の指定を受けた確かな技 […]

中部地方

高岡鉄風風鈴 高岡市は、400年の昔より鋳物の盛んな町であり、銅器と同じく鉄器の生産も盛んでした。前田利長が高岡城に入り、町作りのために産業振興に力を注いだことも、鋳物の発展を助けました。澄んだ鉄風鈴の音色が涼しさを演出 […]

関西地方

清水焼風鈴  京都の誇る清水焼の陶磁器は、多彩な技法と意匠を「京都」という伝統文化の風土に育まれ、華やかで、雅に、繊細に、「都のやきもの」として育ってまいりました。さらに、野々村仁清や尾形乾山など幾多の名工を輩出し洗練さ […]

中国地方

上神焼風鈴(かずわ) 鳥取県倉吉市の西部に上神と言う地名の処があります。この地方は縄文時代の土器が多く出土下ところでもあります。この地には陶土が豊富にあるところから、日曜雑品が昔から生産されており、人々から好まれ、親しま […]

四国地方

大谷焼風鈴 大谷焼は安永9年(1780)徳島藩主から南京・唐津(磁器の焼成)をするように命令がおり、九州より職人を多く雇い入れ、藩窯を造り磁器の生産を開始しましたが、材料が地元にないため、損失が大きく短期間で閉窯しました […]

九州沖縄地方

博多風鈴 この風鈴は福岡県知事指定特産民芸品である福岡積層工芸ガラスの技術を駆使した「博多ビードロ」というブランドのガラス製品です。機械による量産品ではなく職人達の手によりひとひとつ丹念に作られています。創り手の「やさし […]