全国47都道府県の風鈴が一堂に勢ぞろいする「川崎大師風鈴市」800種類20,000個の風鈴が集まります。

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上神焼風鈴(かずわ)

鳥取県倉吉市の西部に上神と言う地名の処があります。
この地方は縄文時代の土器が多く出土下ところでもあります。
この地には陶土が豊富にあるところから、日曜雑品が昔から生産されており、人々から好まれ、親しまれています。
釉薬の特徴は辰砂(赤色)や空と大地をイメージした青と緑の色や梨の灰を使用したものなどがあります。

鍛冶風鈴

島根出雲地方東部は古くから和鉄の産地として名高く鍛冶職人の技術が磨かれてきました。
当工房は、江戸時代より鍛冶業を営み生活用具に加え刀剣鍛錬の道に励みました。溶接や機械加工を極力避け昔日さながらの技法を受け継いで1点1点心をこめて作り上げています。
神話と和鉄のふるさとで日本古来の鐵による復元と創作を続けています。

備前焼風鈴

別名、伊部焼ともいわれ岡山県備前市伊部を中心に、奈良末期から平安朝時代に完成され、千年余の長い歴史を経て、尚その作風を受け継いで今日に及んでいます。
その特徴は素焼系統の無釉の焼物で材料の美しさと造形の簡潔さが、「土」と「火」の芸術といわれるところです。
茶道の侘び寂に通じるような素朴な音色を奏でます。

萩焼風鈴

萩焼の歴史は400年前にさかのぼり、武将茶人毛利輝元公の庇護のもとに、李朝の陶工によって始められたものです。
古くから「一楽、二萩、三唐津」として尊ばれ、茶の湯の世界で診重されてきました。
萩焼の特徴は、低火度焼成で素朴さと柔らかい風合いを表現することにあります。
風鈴の場合は、焼成温度を高くし、通常より焼締めてより高い音質を出しています。
是非、手作りのあたたかさと土と炎の色合いをお楽しみください。

北海道

どさんこ風鈴 日本のガラスの歴史の中で、最も優れた作品が多かったのは、大正時代だといわれています。アールヌーボー様式の影響を受け、また日本的な美しさを表現したガラス器が数多く作られた時代だからでしょうか。澄み切った北海道 […]

東北地方

津軽びいどろ風鈴 津軽半島の西側に広がる、七里長浜の砂から作られた「津軽びいどろ」は、紀元前1世紀ころから受け継がれてきた「宙吹き」の技法で流麗なガラスの美を作り上げてきました。青森県から伝統工芸品の指定を受けた確かな技 […]

関東地方

厄除だるま風鈴 厄除だるま風鈴は「川崎大師風鈴市」のオリジナル風鈴として江戸風鈴の篠原正義氏によって製作されたガラス風鈴です。江戸風鈴の特徴・絵はガラスの内側から描いてあります。・切り口(風鈴の底部)はギザギザに成ってい […]

中部地方

高岡鉄風風鈴 高岡市は、400年の昔より鋳物の盛んな町であり、銅器と同じく鉄器の生産も盛んでした。前田利長が高岡城に入り、町作りのために産業振興に力を注いだことも、鋳物の発展を助けました。澄んだ鉄風鈴の音色が涼しさを演出 […]

関西地方

清水焼風鈴  京都の誇る清水焼の陶磁器は、多彩な技法と意匠を「京都」という伝統文化の風土に育まれ、華やかで、雅に、繊細に、「都のやきもの」として育ってまいりました。さらに、野々村仁清や尾形乾山など幾多の名工を輩出し洗練さ […]

四国地方

大谷焼風鈴 大谷焼は安永9年(1780)徳島藩主から南京・唐津(磁器の焼成)をするように命令がおり、九州より職人を多く雇い入れ、藩窯を造り磁器の生産を開始しましたが、材料が地元にないため、損失が大きく短期間で閉窯しました […]

九州沖縄地方

博多風鈴 この風鈴は福岡県知事指定特産民芸品である福岡積層工芸ガラスの技術を駆使した「博多ビードロ」というブランドのガラス製品です。機械による量産品ではなく職人達の手によりひとひとつ丹念に作られています。創り手の「やさし […]