全国47都道府県の風鈴が一堂に勢ぞろいする「川崎大師風鈴市」800種類20,000個の風鈴が集まります。

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大谷焼風鈴

大谷焼は安永9年(1780)徳島藩主から南京・唐津(磁器の焼成)をするように命令がおり、九州より職人を多く雇い入れ、藩窯を造り磁器の生産を開始しましたが、材料が地元にないため、損失が大きく短期間で閉窯しました。
その後、天明4年(1784)納田平次平衛が信楽焼の職人を雇い陶業技術を習得し、大谷村(現在の鳴門市大麻町)に登り窯を築き、民窯の生産を開始したことが創始とされています。

丸亀エコがらす風鈴

当工房は、ごみ処理施設に隣接したリサイクル工房の中にあり、リサイクルを主眼とした工房であります。
原料のガラスは、資源ごみとして回収したビンなどを利用し、また、ごみ処理時の余熱を利用し発電した電気炉で溶かし製作しています。
ガラスの透明感のある色彩と、爽やかな音色をお楽しみください。

水琴窟の音の風鈴

水琴窟の響きを彷彿とさせてくれる創作風鈴、自然の風の中で楽しめる「風の水琴」誕生!
全体の黒い塗装は暗がりの大地の中で響く水琴窟のイメージです。
風を受ける板に施した意匠の丸は、瓶の中の小さな穴から天を仰ぎ見る壺中天を表しています。
風の水琴が聞く人の心に優しい風の響きでありますよう祈っています。

海つ音風鈴(わたつね)

高知県南国市十市の小さなガラス工房で吹きガラスやキルンワーク(電気炉の中でガラスを焼成する方法)で作品を製作しています。
高知の海風の吹く、この工房で生まれた風鈴を「海つ音(わたつね)」と名付けました。
「わた」は古語で「海」、「つ」は「~の」を示します。短冊は土佐和紙を使用しています。作品を通して、皆様の生活の中に心地よい時間ができたら幸いです。

北海道

どさんこ風鈴 日本のガラスの歴史の中で、最も優れた作品が多かったのは、大正時代だといわれています。アールヌーボー様式の影響を受け、また日本的な美しさを表現したガラス器が数多く作られた時代だからでしょうか。澄み切った北海道 […]

東北地方

津軽びいどろ風鈴 津軽半島の西側に広がる、七里長浜の砂から作られた「津軽びいどろ」は、紀元前1世紀ころから受け継がれてきた「宙吹き」の技法で流麗なガラスの美を作り上げてきました。青森県から伝統工芸品の指定を受けた確かな技 […]

関東地方

厄除だるま風鈴 厄除だるま風鈴は「川崎大師風鈴市」のオリジナル風鈴として江戸風鈴の篠原正義氏によって製作されたガラス風鈴です。江戸風鈴の特徴・絵はガラスの内側から描いてあります。・切り口(風鈴の底部)はギザギザに成ってい […]

中部地方

高岡鉄風風鈴 高岡市は、400年の昔より鋳物の盛んな町であり、銅器と同じく鉄器の生産も盛んでした。前田利長が高岡城に入り、町作りのために産業振興に力を注いだことも、鋳物の発展を助けました。澄んだ鉄風鈴の音色が涼しさを演出 […]

関西地方

清水焼風鈴  京都の誇る清水焼の陶磁器は、多彩な技法と意匠を「京都」という伝統文化の風土に育まれ、華やかで、雅に、繊細に、「都のやきもの」として育ってまいりました。さらに、野々村仁清や尾形乾山など幾多の名工を輩出し洗練さ […]

中国地方

上神焼風鈴(かずわ) 鳥取県倉吉市の西部に上神と言う地名の処があります。この地方は縄文時代の土器が多く出土下ところでもあります。この地には陶土が豊富にあるところから、日曜雑品が昔から生産されており、人々から好まれ、親しま […]

九州沖縄地方

博多風鈴 この風鈴は福岡県知事指定特産民芸品である福岡積層工芸ガラスの技術を駆使した「博多ビードロ」というブランドのガラス製品です。機械による量産品ではなく職人達の手によりひとひとつ丹念に作られています。創り手の「やさし […]